「くらしを、つむぐ」工務店、和歌山の和秋建設です。
海南で着工しているびおハウスHの現場ですが、基礎の鉄筋が組みあがり、お施主様も来てくれるようになったので 本日説明にいって現場案内しました。
・なぜ全面に捨てコンクリート打つのか(外周回りだけのところが多いですが)
・どんな思想で鉄筋を組んでいるのか
・土間下に熱を蓄熱するために断熱材を敷き詰めていることの意味
・立ち上がりも含めた一体にコンクリートを打設すること
など、お話させていただきました。
この後、瑕疵担保の保険の検査後、型枠工事に入っていくこと、棟上げは5月の大安の日でいくことを確認しました。
今週から、自然乾燥された「紀州熊野材」も加工場に入ってきて、乾棟梁の墨付け、和秋の誇りである「手刻み」の加工も始まります。
北海道で作っている「木の繊維の断熱材」も、5月14日のJRのコンテナ便で納入される連絡も入っています。
5月末には、構造見学会を開催予定です。
・耐震等級3の骨組みの仕組み
・断熱等級4で、外皮性能:UA値0.51まで高めている仕組み
など、実際見てもらえる機会も作るつもりなので、
これから家づくりされる方には、ぜひとも見ていただきたい内容です。
上棟に向けて頑張ります!
和歌山県和歌山市の工務店・和秋建設
→和秋建設webサイト